これはテスト記事です

業種:人材紹介業
設立:2016年 本社所在地:東京都新宿区

    説明会実施日:2019/01/01

  • 募集人数10名以上
  • 業界経験者優遇
  • 学歴不問
  • 第二新卒歓迎
  • U・Iターン歓迎
  • 障がい者積極採用
  • 「女性のおしごと」掲載中
  • 転勤なし
  • フレックス勤務
  • 海外勤務・出張あり
  • 英語を使う仕事
  • 外資系企業
  • 中途入社5割以上
  • 3年連続売上UP
  • この記事のスピーカー

    金 亨碩さん
    社員数は少ないですが、その分全体としてとてもまとまりのある会社です。社員一丸となって目標に向かっていけます。少しでも興味を持ってくださったなら、是非一度ご連絡下さい!

    吾輩は猫である。名前はまだ無い。

    どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。

    掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。

    この書生の掌の裏でしばらくはよい心持に坐っておったが、しばらくすると非常な速力で運転し始めた。書生が動くのか自分だけが動くのか分らないが無暗に眼が廻る。胸が悪くなる。到底助からないと思っていると、どさりと音がして眼から火が出た。それまでは記憶しているがあとは何の事やらいくら考え出そうとしても分らない。


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