株式会社アーキ・ジャパン　内勤職向け　新卒会社説明会（20卒・21卒向け）

（本説明会ログは20卒向けに実施された説明会内容を、21卒の方にも開示しているものです。21卒の方については選考スケジュール、募集要項、雇用条件などは変更の可能性がありますので、予めご了承ください）

それでは、株式会社アーキ・ジャパン会社説明会を始めます。本日の担当を務めさせていただきます、山下と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

本日の流れは、業界・会社・仕事内容についてご説明した後、募集要項をお伝えして、最後に質疑応答を行いますので、説明会中にわからないことがありましたら、メモしておいてくださいね。緊張せずにリラックスして聞いていただければと思います。

会社概要

まず、アーキ・ジャパンの会社概要をご説明します。皆さん、弊社のホームページはご覧になりましたか？

株式会社アーキ・ジャパンはこちらの新宿NSビルに本社を構え、設立13年目の会社になります。

事業内容としては、建設エンジニアアウトソーシング事業をメインとしていますが、建設エンジニアアウトソーシング事業とはなんだ？と思いますよね。これから業界の説明を踏まえた上でお伝えしていきたいと思います。

建設業界について

それではみなさん、突然ですが、今日本では災害が話題となっていますよね。

地震や最近では台風の被害も良くニュースで耳にすると思います。このような災害大国とも言われる日本で、私たちが暮らしていけるのは日本の建築技術力があるからなのです。

しかし、この建設業界では需要が高いにも関わらず、人手不足に苦しんでいる業界です。

災害復興だけでなく、オリンピックや都市開発などでも需要が高く、まさに今成長しています。

その中、少子高齢化や3Kという「きつい・汚い・危険」のイメージがついている為、なかなかこの業界に携わろうという人材が増えないのが現状です。

業界の需要は引き続き高いと言われていますが、人手が集まらないというのはもったいないですよね。

仕事内容について

ここまで業界の現状をお話しましたが、次は建設業界での仕事ではどんなことをしているのかご説明します。

よく皆さんが街中で見かける工事現場が建設プロジェクトと言われていますが、ここには大きく分けて2つのタイプの方が働いています。

1つ目は「職人」といわれる実際にモノを作る人、例えば大工さんといわれる方ですね。職種も様々な内容があり、鉄筋を組み立てる鉄筋工や塗装を担当する塗装工など、みなさんが工事現場でイメージしている仕事だと思います。

しかし、建設プロジェクトには職人だけではなく、「プロジェクトマネーシャー」という職人を管理監督する人がいます。このプロジェクトマネージャーは、予定通り工事が進んでいるか工程を調整したり、安全に作業が進められているか確認したり、予算通り工事が進んでいるかを管理していくポジションになります。

工事現場と聞くと力仕事が多いというイメージを持つ方が多いのですが、実際は頭を使って管理していく仕事もあるのです。

アーキジャパンの強み

ここまでで成長性があり、需要の高い建設業界で、2種類の職種が存在し、しかし人手不足という問題を抱えているという状況をお話してきました。

そこで、アーキ・ジャパンのメイン事業とする「建設エンジニアアウトソーシング事業」がどのように役に立っているのか、お話したいと思います。

私たちアーキ・ジャパンは、建設業界で企業と人をマッチングさせるビジネスを行っています。

ここでいう人とは力仕事の職人ではなく、頭を使って管理をしていくプロジェクトマネージャーの技術力のことを指しています。この技術力を建設会社へ提供し、人手不足問題の解決に貢献しているのです。

それでは、具体的にビジネスモデルを見てみましょう。

アーキ・ジャパンにはさまざまなスキルを持ったエンジニアが在籍し、25,000社に及ぶクライアント企業とお付き合いをしています。図を見ていただくとわかりますが、アーキ・ジャパンに集まったプロジェクトマネージャーを弊社独自の研修制度で育成し、要請を受けていたゼネコンへ供給していくことで、建設会社の人手不足が解決されるという仕組みになっています。

実際のプロジェクト事例を挙げると、オリンピックの選手村、東京ミッドタウン日比谷、横浜ランドマークタワーなど戸建ての家を建てるより、大きなビルや商業施設を扱う現場に携わることが多いです。

このように技術力と企業をマッチングさせることで人手不足の解消になるだけでなく、需要の高い建設業界の成長にも貢献することができる事業を行っているのです。

ゼネコンと呼ばれる建設会社が弊社のクライアントになります。お付き合いがある企業はスーパーゼネコンと呼ばれる大手企業をはじめ、様々な企業と取引をしています。皆さんが聞いたことのある企業だと、清水建設さんや大成建設さんなどはCMでも見かけたことがあると思います。アーキ・ジャパンの研修制度や技術力の高さが評価され、25,000社という数多くの企業を取引ができています。

その結果、アーキ・ジャパンの売り上げも創業以来、毎年成長しています。需要の高い業界で、安定して売り上げを伸ばしているので、安心して働くことができるのです。

そんなアーキ・ジャパンの強みとは、優秀なエンジニアの育成に力を入れている事です。エンジニアは理系出身の人だったり、経験がある人でないとなれない・・・と思われる方もいると思いますが、アーキ・ジャパンでは大学で専攻していなくても、プロを目指せる研修プログラムがあります。J-CTECという研修施設として立ち上げ、実際に機材を使用したり、業界に特化した研修で、現場でも安心して働ける制度を整えています。他社の新卒研修としても依頼が来るほど、研修内容が充実しています。

人の育成に力を入れているところからもわかると思いますが、なぜアーキ・ジャパンは人を大切にした体制を整えているかというと、3つの経営理念がもととなっているからなのです。

「関わった人すべてを幸せに」「安心して働き、安定した生活を送れるように」「仲間こそが最大の財産」という経営理念をもとに、社員一人ひとりが人生の目的を叶えられるような環境を整えています。

福利厚生

これらの理念がどのように実現されているが例を挙げて説明しますね。

例えば、家族を幸せにする人生を送りたい！と思う方には、お子さんの手当が支給されたり、クリスマスプレゼントが送られるラブキッズ制度や産休・育休制度、また働き方改革も進めて休みを取りやすくし、家族と過ごす時間が持てるような環境にしています。

また、誰よりも早く成長したいと思う方には、自分の成長のために留学や転職をしても復帰できる育自分休暇制度、外部セミナー参加補助制度、自己啓発に必要な本を購入してもらえる図書リクエスト制度などがあり、若くして自分の成長を伸ばせる環境があります。実際に新卒3年目の社員が京都支店の立ち上げに携わるという実例もあるんですよ。

このように当社は社員一人ひとりが持つ理想の人生を叶える環境があるのです。

そして、3つの経営理念を体現するための行動指針として、「Raise Happiness」というシステムを導入しています。社員同士をほめあうSNSで社員のモチベーション向上や社内活性化を目的としています。

募集職種

そんな当社で挑戦していただく仕事は、「キャリアプランナー職」になります。

この仕事は、企業とエンジニアの間に立ち、人手不足の企業へ技術力を提案することで企業やエンジニアの双方から感謝されるやりがいのある仕事となっています。

営業職となっていますので、一日の流れとしては、出社後メールチェックや企業へアプローチをした後、実際に企業へ出向いて企業のヒアリングを行ったり、提案を行います。帰社後、メールや書類関係の仕事をこなし、だいたい19時には退社するような流れとなっています。

対企業担当者だけではなく、エンジニアともコミュニケーションを取り仕事を進めていくので、様々な人とのネットワークを広げられることもやりがいの1つとなっています。

キャリアプランナー職としての経験を積んだ後のキャリアについてですが、1つの部署にとどまらず、様々な部署へ異動することも可能です。実際にキャリアプランナーとしての経験を活かして、人事職に異動した社員もいます。

このように、一人ひとりの理想とするキャリアを進めるような制度を整えているので、自分の理想とするキャリアを進むことができるのもアーキ・ジャパンの魅力の一つです。

ここまで、建設業界や建設の仕事について説明し、そこでアーキ・ジャパンとその社員がどのように活躍しているのか説明してきました。

みなさん理解していただけたでしょうか。この後質疑応の時間も設けているので、ぜひ聞けなかった部分は聞いてみてくださいね。ご清聴ありがとうございました。