岐建株式会社　新卒会社説明会（22卒向け）

土木事業

社会インフラを整備し、街を安全・安心で豊かにすることを思い、技術提案、施工、維持管理、防災といった業務を行っています。

社会インフラ整備は皆さんの暮らしに欠かせないものであり、快適で住みやすい環境を創り、また災害から暮らしを守るために大変重要な事業であります。道路、トンネル、憩いの広場、公園など、みなさんが普段何気なく通る道や遊んだ公園も当社が施工を手掛けた場所であるかもしれません。

土木事業ー施工実績の紹介ー

施工実績のご紹介ですが、一般道路の新設や舗装工事、既設道路の修繕工事、高架橋の土台となる橋脚といった構造物やその上部である床版工事、大型事業としてトンネル工事、治水関連工事として堤防工事や排水機場関連の工事です。

地域の運動施設の整備や駅前の公演・広場の整備など、一般土木工事全般の施工を手掛けています。土木事業を知り、ますます身近に感じてきたのでは？

建築事業･土木事業の実績

建築事業、土木事業での施工実績は数多く、直近でも岐阜県西濃、中濃、東濃をはじめ、事業エリア内の身近な地域でも数多く施工を手掛けています。

皆さんの日常生活の中で、当社が施工を手掛けた建物、普段利用している道路などがきっとあると思います。そのような建物や道路を自らが施工担当し、完成した時は、ご家族やご友人に自慢したくなるお仕事です。
地域に根差し、建設事業を展開する当社の特徴であります。

パートナー事業

お客様との相互理解、地域密着にこだわり、快適な暮らしをいつも近くで支えることを思い、計画支援、サポートサービス、アフターサービスを行っています。

お客様の計画段階から、土地、各種届出、計画物の設計や施工に関する相談をはじめ、建物の引渡し後も定期点検やアフター訪問を継続します。お客様、地域とのコミュニケーションを通じ、何を求められているのかそのニーズを的確に把握する事を大切にしています。
建物を建てたその後も、お客様と地域に寄り添い、共に歩むことが当社のこだわりであり、パートナーとしての役目です。

アスファルト合材事業

アスファルトとは、道路や駐車場の舗装に使用する材料のことです。使用する場所に応じて材料の配合をし、製造します。

当社にはこのアスファルト製造工場が事業エリア内に５ヶ所あります。地球環境を考えた、高品質のアスファルト合材を製造・販売するため、2000年6月、国内で初となる全プラントでISO14001を取得しました。
ISO14001とは、国際標準化機構が策定した環境マネジメントシステムの認証規格であり、これは組織におけるリスクを分析し、その低減をしていくために、またこれを組織が自主的に取り組むための支援をする目的で策定をされたものです。プラントは中部地方を中心に中核的な工場として、お客様に様々なニーズに対応しながら、より高品質なアスファルト合材の提供をしています。

また、環境負荷の低減、省エネ、省資源のため、建設廃材の有効利用を推進しています。適正にプラントを管理し、プラントではアスファルトのリサイクルも行いながら、資源の有効利用にも努めています。
より高品質なアスファルト合材製造を目指し、配合率等の検討、炉の温度管理、場内の安全管理を行います。大垣プラントには中央試験所を併設し、そこでアスファルトの耐久試験等も行いながら、研究と改良を行っています。

その他、自社で舗装用の重機を有し、オペレーター担当者もおり、舗装工事においては製造から施工までを迅速に、施工精度の高い舗装工事をし、インフラ整備事業に貢献します。

現在も地球温暖化による環境問題が深刻であり、引続き環境負荷の低減のために自社で取り組める事を進めています。

環境事業

未来に美しい自然を残すための、太陽光発電と農業を融合させた取り組みを行っています。

岐阜県美濃加茂市にある太陽光発電施設で、美濃加茂エネルギーファームと呼んでいます。１年間に一般家庭約530世帯分の電力を作ることができます。この太陽光パネルは地上高約2.5メートルに設置されており、その下には日陰にはなりますが広いスペースがあります。このパネル下のスペースを利用し、サカキなどの日陰でも育つ植物の栽培をし、その販売を行っています。