株式会社ウィッシュコーポレーション　新卒採用説明会（21卒向け）

企業理念

当社は、３つの理念を掲げております。１つ目は、すべての利用者様（児童）が、笑顔でできるように支援いたします。例えば、学校や自宅で、自分の思うように行動できなかったりしても、「ウィッシュ・フレンズ」「ウィッシュ・ウイング」で活動後は、笑顔で、自宅に帰れるような支援をしていきます。２つ目のすべての利用者様（児童）に１日１つ出来た事を褒めるように支援いたします。具体的には、常日頃より、注意や出来ない事を指摘するよりも、何か１つ必ず褒めるように支援してい行きます。３つ目は、すべての利用者様（児童）が、できる事を１つ１つ積み重ねていけるように支援いたします。例えば、児童であれば、トイレに行けるようになる。利用者様であれば、１つ作業工程ができるように支援するなど、自立した生活ができるように１つ１つ出来ることを増やして行けるように支援いたします。

事業内容

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスは、学校通学中の障害のある児童に通所してもらい、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを行います。サービス内容としては、学校授業終了後や休業日に生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進など多様なメニューを設け、本人の希望を踏まえたサービスを提供します。自立した日常生活を営むために必要な訓練の例としては、創作的活動、作業活動、地域交流の機会の提供、余暇の提供などがあげられます。また、学校との連携・協働による支援を行います。

対象者は、障害児、学校教育法に規定する学校（幼稚園、大学を除く）に就学しており、授業の終了後又は休業日に支援が必要と認められた障害のある児童が対象です。

生活介護

次に生活介護の説明を致します。生活介護とは、常に介護を必要とする障害者に対して、障害者支援施設等において、主に昼間に、入浴・排せつ・食事の介護等を行うとともに、創作的活動や生産活動の機会を提供します。

サービス内容は、常時介護を必要とする障害者が、障害者支援施設等に通所することにより、主に昼間に、次のようなサービスを受けることができます。入浴、排せつ、食事等の身体介助（当社においては、入浴の提供はしておりません。）、調理、洗濯、掃除等の家事援助、生活等に関する相談や助言、その他日常生活上の支援、創作的活動や生産活動の機会の提供、身体機能や生活能力の向上のために必要な援助等を提供いたします。

対象者は、知的障害のある方で、地域や入所施設において安定した生活を営むために、常時介護等の支援が必要な、次のそれぞれに該当する方が利用できます。年齢が５０歳未満の方は、障害支援区分３（施設入所支援を併せて利用する方は区分４）以上である方、年齢５０歳以上の方は、障害支援区分２（施設入所支援を併せて利用する方は区分３）以上である方が利用できます。

各事業所

2020年（令和2年3月）現在の事業所は、放課後等デイサービスが、

・横浜市鶴見区鶴見中央「ウィッシュ・フレンズ鶴見中央」
-1日の定員10名
-2018年（平成30年）4月1日事業開始

・横浜市鶴見区東寺尾「ウィッシュ・フレンズ東寺尾」
-1日の定員20名
-2020年（令和2年）3月1日事業開始

の2拠点となります。
「ウィッシュ・フレンズ東寺尾」につきましては、川崎市川崎区小川町で事業を行っていた「ウィッシュ・フレンズ川崎小川町」と横浜市鶴見区栄町通の「ウィッシュ・フレンズ栄町通」の2事業所が移転した形となります。
生活介護につきましては、当社において、新規事業として、2020年（令和2年）横浜市鶴見区東寺尾に「ウィッシュ・ウイング東寺尾」（1日の定員20名）の1事業所となります。2020年（令和2年）3月現在、放課後等デイサービス2事業所、生活介護1事業所を運営しております。

各施設外観

左側が「ウィッシュ・フレンズ東寺尾」「ウィッシュ・ウイング東寺尾」の写真となります。竣工は2020年（令和2年）2月となります。土地・建物所有者は、タマホーム株式会社さんになります。右側は「ウィッシュ・フレンズ鶴見中央」の写真となります。鶴見ダイカンプラザ103号室を借りています。