株式会社東急トランセ 新卒会社説明会(20卒・21卒向け)

東急トランセの社名ロゴ

業種:道路旅客運送業, 運輸に附帯するサービス業
設立:1998年4月 本社所在地:東京都

    説明会実施日:2019/8/27


会社説明会の流れ

これより東急トランセの会社説明会を始めます。

今日の説明会の流れは、まず私の自己紹介から始まります。東急トランセという会社なので、東急グループに属しております。なので、東急グループについてお話をしたあとに、当社東急トランセの沿革についてと、バス業界の歴史について触れていきたいと思います。そのあとに東急トランセとはどんな会社なのかをお話します。当社は強みが大きく分けて2つありますが、それをご紹介します。そのあとに、今学生のみなさんはまだ免許をお持ちではないと思うので、大型二種免許を取るためにはどのようなステップを踏んで免許を取ってプロのバス運転手になるかという、運転手になるためのステップをご説明します。最後に採用スケジュール及び処遇を説明して、だいたい1時間くらいの説明会にしたいと思います。よろしくお願いします。

説明会においては、ぜひとも東急トランセがどのような会社なのかと、みなさんが当社に入社したときにどのようなステップを踏んでプロの一人前のバス運転手になるか、お持ち帰りいただければと思います。

そのあとにみなさんから質問を受け、もしご希望があればそのまま筆記試験を実施したいと思いますので、よろしくお願いします。

自己紹介

まず私の自己紹介からします。ヤウチタカヨシと申します。私は2010年に親会社の東急バスに総合職として入社しました。入ってすぐは業務課というところで、路線バスの貸し切り業務を担当していました。そのあと半年業務課にいて、横浜市青葉区にある青葉台営業所で、運行管理者として7年半勤めました。

去年、2018年4月から人事課に来ています。そこでは中途採用、またはみなさんのような新卒採用、採用全般を担当しております。この説明会はミスマッチを防ぐ場であり、選考の場ではありません。なので、みなさんが疑問に思ったことや、これはどうなんだろうと思ったことをどんどん質問していただければ、それにできる範囲でお答えしようと思います。

余談になりますが、これは私の写真です。(写真は本記事では割愛いたします)

私の趣味が旅行で、2,3カ月に1回旅行に行くくらい旅行が好きです。これも去年の7,8月頃に、仲のいい運転手さん、サービスプロバイダーの人と7日間くらい休みをもらい、世界遺産の姫路城など、お城を回る旅行に行きました。

もしご縁があり入社していただくと、とてもオンオフがはっきりとした会社です。説明会のあとに後ろで働き方のご案内もいたします。このようなプライベートの趣味も充実させられる会社です。

当社は人命を預かっていますので、仕事の部分はとても厳しいし大変です。どこの会社さんでもそれなりの対価をもらうので大変だと思いますが、当社は特に人命を預かったり、みなさんの当たり前を支えたりするような公共交通機関なので、当たり前という期待度がとても高いです。その高い期待度に答えることは大変なことになります。

ただそれと引き換えに、みなさんからたくさんの「ありがとう」という言葉をいただきます。フェイスtoフェイスの仕事なので、そういうやりがいの大きい仕事です。やりがいの大きい仕事ばかりを一生懸命やっていても、体を壊してしまったりします。やはり人生は仕事だけではありません。みなさんのプライベートの部分もとても大きくなります。その中で当社は、そういうプライベートも充実でき、バランス良くみなさんの人生を充実させられる会社だと思っていただければと思います。

東急グループについて

それでは説明会に入っていきたいと思います。まずめくっていただき、東急グループについて説明します。

東急グループとは、みなさん恐らく聞いたことがあると思いますが、ぼんやりと大きいグループ企業だな、企業体の集まりだなという想像がつくと思います。

それではどれくらいなのかを文字で起こすと、219社、8法人の企業体グループです。このような規模は全国いろいろなグループ会社、ホールディングスさんがありますが、真ん中より上にある規模感だと思っていただければと思います。

東急グループの事業領域

東急グループは東急電鉄さんを中心に、四つの分野に分かれて事業を行っています。交通不動産生活・サービスホテル・リゾー、この4分野に分かれて各社が事業を行っています。一言で何をやっているかというと、街作りに特化したグループ企業です。

現在東急グループでは三つの日本一を掲げています一つが、日本一住みたい沿線、東急沿線です。いろいろな方が東急沿線に住みたいと思ってもらえるような街作りをしている、そんな日本一を目指しているグループ企業ということです。

もう一つが、日本一働きたい街、二子玉川です。最近東急田園都市線という電車の二子玉川駅の再開発が終わりました。そこにはIT会社大手の楽天さんの本社ビルが建っています。その隣には東急ホテルさんのホテルがあったり、下にはおしゃれな蔦屋カフェがあったり、駅直結の二子玉川ライズというショッピングモールが隣接します。

仕事終わりにちょっと買い物をして帰ろうと思ってくれる人がいたりします。また、線路の反対側には居酒屋街が立ち並んでいます。仕事が終わったら一杯飲みながらコミュニケーションを図る場ということで、働きたい街を目指して再開発をしました。働きたい街、二子玉川というのが二つ目の日本一です。

最後が、日本一訪れたい街、渋谷です。今100年に一度の大工事と言われる、渋谷の再開発が行われています。その中では老若男女問わずいろいろな方に、「渋谷に行きたいな」と思ってもらえるような街作りをしています。

当社は東急トランセ、親会社の東急バスはどこの日本一に貢献するかというと、日本一訪れたい街渋谷に貢献すべく、現在高速乗り合いバスにとても力を入れています

具体的には、今年1月には千葉県の木更津から渋谷を結ぶ高速乗り合いバスが開通しました。そのエンシンで、3月に鴨川にまで路線が延びています。それ以外にも当社の路線は群馬県の草津温泉と渋谷を結んでいたり、山中湖、富士山の5合目まで結んでいたりします。

当社の一番長い路線だと、四国の今治まで持っています。当社は路線バスというイメージが強くなっていますが、このように高速乗り合いバスを運行することで、地方の方が渋谷に来やすい環境を整えているということで、日本一訪れたい街渋谷に貢献すべく、今力を入れている事業です。

東急グループの中での立ち位置は、もちろん東急トランセはバス事業なので、交通部門に当たります。なので、東急グループのバス事業を担うような立ち位置でやっております。

バス業界と会社沿革

ここからはバス業界と当社の沿革について説明いたします。

バス業界と東急トランセの沿革

当社は沿革を話す上では、親会社の東急バスについてお話しなくてはいけません。東急バスは元々東急電鉄の一つの部の中で運行が行われていました。それが19991年5月に、経営の効率化を目指して分社化したというのが、当社の親会社、東急バスの成り立ちです。

東急電鉄からの東急バスの成立

このあと出てきますが、当社東急トランセの設立はこの7年後、1998年4月です。なぜ東急バスというバス会社が、東急トランセというバス会社同士の子会社を作ったのか。はたまた東急トランセというバス会社を作るなら、この時点で東急トランセを分社化すればいいのではないか。

これはみなさん疑問だと思います。それについては、バス業界についてお話していかなくてはいけません。日本のバス業界は1903年、京都で始まったと言われています。1903年のバスは、実はみなさんが想像しているような四角い箱形のバスではなく、軽トラックの荷台に6~8個イスを並べたのがバス事業の始まりだと言われています。

月日が経ち、1929年、目黒蒲田電鉄という会社がバス事業を始めました。みなさん目黒蒲田電鉄はどこの会社か分かりますか?実は東急電鉄の前身の会社です

その頃にバス事業が始まったということは、当社1998年4月に設立したと言いましたが、設立年月日だけを見るとまだ20年ちょっとの若い会社です。乗り合いバス事業のノウハウで言うと、東急バスの時代、東急電鉄の時代、もっと前の目黒蒲田電鉄の時代から始まっています。

その歴史は1929年から始まっているので、今年で90年の歴史を持った会社です。そのあともまた月日がどんどん経っていき、東急バスの設立になります。もっとあと、何が起こったかというと、2002年乗り合いバス事業の規制緩和が行われました。

乗り合いバスの規制緩和

これが当社東急トランセの設立にとても大きく関わります。どう関わるかというと、この規制緩和、受注調整規制というものが緩和されました。どのような規制かと簡単に言うと…

みなさん普通の自動車免許をお持ちだと思います。免許を取る際に免許センターへ行って試験を受けて、合格したらボードに自分の番号が記されて免許がもらえた、そんな感じで普通免許がもらえたと思います。そんな時代が来ました。

具体的に言うと、この2002年より前までは、バス事業は国が管理をしました。国の認可がないとバスが運行できなかった時代でした。この2002年以降になると、それが免許制に変わりました。なので、ある一定項目、安全性だけクリアしていれば、どんな会社でもバスが運行できる時代が来ました

今全国には乗り合いバス事業が2200を超えると言われています。2200、みなさんのニーズにとてもお答えできます。いろいろなニーズがあります。やはり目的地まで早く行きたい方もいれば、乗り心地が良いバスが良い方、そんなの関係なくとにかく安いバスが良い方、色々なニーズに合うバス事業をみなさんが選べばいいんです。

なので、利用するみなさんからすると、利便性が向上されたと言えます。ただ、元から運行している東急バスからすると、どうだったか。みなさんから選ばれなくてはいけません。選ばれないと利益が上がらない時代が来ました。

とは言っても東急バスは路線を持っているので、選ばれないということはないじゃないですか、とよく言われます。確かにそのとおりです。明日明後日にいきなり選ばれない、ということはありません。ただ、10年、20年、30年先を見たときに、もし同じ路線に同業他社のバス会社が入ってきたら、みなさん想像してください。

5分おきに当社のバスが交互に走っている。当社と比べてとても安全性、乗務員さんの接客、乗り心地が素晴らしい、時間にとても正確に来る。当社はあまり正確に来なかったとした場合、みなさんは同じ運賃を払うのにどちらを選びますか?これは聞かなくても分かると思います。

少しくらい時間が違っても、正確に来たり、乗り心地がいいバスをみなさん選ぶと思います。このときに東急バスは何かをしなくてはいけないといっても、もう遅いです。やはり路線は地域密着です。一度イメージがついたら、そのイメージを払拭するのはとても大変です。その中では、現段階で何か施策を打って、みなさんから選ばれ続けないといけないということで、東急バスが考えたのが、規制緩和の4年前、1998年4月に100%子会社として東急トランセという会社の設立になります。

東急トランセの設立経緯

なぜ東急トランセという会社ができたら、みなさんから選ばれるかというと、東急トランセという会社はとてもサービスに力を入れています。安心、安全は大前提です。それに+αで、接遇、サービスを提供することにより、日々使う生活の足の中に+α快適な空間を提供して、みなさんから選ばれ続けようとしています

その1個の表しとしては、みなさん今回リクナビかマイナビでエントリーしていただいたと思いますが、その中での応募職種、サービスプロバイダーと言っています。これは当社の運転職種のことを言いますが、当社の造語で、サービスをプロバイド、提供する者ということで、サービスプロバイダーと呼んでいます

みなさんも最寄りのバスに乗ると思いますが、そのときに、前に、本日の運転手は誰だという社内名刺があると思います。当社ももちろんついています。当社の場合は、サービスプロバイダー○○と言います。私の場合ですと、乗っていただくと、本日サービスを提供する者はヤウチです、と謳っています。

それほどサービスに力を入れる会社だというのが、東急トランセという会社です。ちなみにみなさん東急トランセのバスは分かりますか?何かというと、渋谷駅は行ったことはありますか?渋谷駅に東急バスが乗り入れているのは分かりますか?

実は渋谷駅の東急バス、カラーリングのもの、あれはほとんどが東急トランセが運行しているバスです。渋谷駅に乗り入れている1路線を除き、全て東急トランセが運行を委託されて管理しています。なので、見た目はシルバーに赤ラインです。東急バスとはあまり変りません。

どこで見分けるかというと、前と横に白いトランセというステッカーが貼ってあるものは、東急トランセが運行管理しているものになります。東急トランセは東急バスから車両と路線を管理委託して運行しているという仲なので、今本当に東急のバス事業は、東急バスと東急トランセが両輪で支えているというイメージを持っていただければいいと思います。

サービスに力を入れている、もう1個例を挙げます。降車ボタンです。ピンポーンと、降りるときにみなさん押すと思います。押したとき、ふだん乗っているバスの運転手さんは何て言うか想像してみてください。

「次止まります」、そうですね。多くの方が、少しいい方は悪いですが、「はい」「次止まります」とか、運転手によっては何も言わずにバス停に付けて扉を開けて終わり、ということがあります。

当社東急トランセのバスはそんなことはありません。ピンポーンと押したら、必ず「かしこまりました、次停車いたします」と言います。また発車するときは、「発車します。おつかまりください。」曲がるときは「曲がります、おつかまりください。」と。

このようにマイクアナウンスをとても多く活用することにより、快適な空間を作り出して、みなさんから選ばれ続けようということを東急トランセはやっています。現在東急トランセ、東急バスの人事交流もあるので、東急バスもその派生を受けて、サービス向上に努めています。両輪で東急のバス事業を支えているのが東急トランセ、東急バスの事業だと思ってください。

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株式会社東急トランセ 会社概要

会社名 株式会社東急トランセ
業種 道路旅客運送業, 運輸に附帯するサービス業
本社所在地 東京都
業務内容 ■自動車運送事業 路線バス、貸切バス
■東急バス(株)からの路線バスの管理受託
設立 1998年4月
資本金 5000万円(東急バス株式会社100%出資)
代表者 山口 哲生
事業所・関連会社 【本社】
東京都目黒区東山3-8-1

【営業所】
世田谷区(下馬・弦巻・瀬田・淡島)、川崎市(高津)
業績 売上高 66億9,400万円(2018年3月期)
連絡先 〒153-0043 東京都目黒区東山3-8-1 東急池尻大橋ビル
株式会社東急トランセ 総務・人事部人事課
TEL/03-6412-0170
平均年齢/平均勤続年数/平均給与

株式会社東急トランセ 採用情報

募集職種 サービス・
仕事内容
勤務地 東京都, 神奈川県
勤務時間 ■サービス・アシスタント
実働7時間55分/日 シフトによる勤務

■サービス・プロバイダー
勤務時間 実働7時間50分/日 シフトによる勤務

給与 初任給
182,700円(サービス・アシスタント)
211,900円(サービス・プロバイダー)

諸手当 時間外
休日出勤
深夜
宿泊
精皆勤手当
年末年始手当
養育手当
通勤費支給(当社規定による)
賞与 年2回
昇給 年1回
給与改定
社会保険 雇用、労災、健康、厚生年金
福利厚生 退職金制度
財産形成制度(一般・住宅・年金の各種)
とうきゅうグループ団体保険制度(各種)
東急グループ従業員持株会制度
東急共済組合
東急共済組合の契約保養所多数
単身寮(借上げ)
社宅(入居条件あり)
制服貸与
ほか
休日休暇 4週8休制(シフトにより休日が決まりますので、土日が休日になるとは限りません)
有給休暇(初年度10日/最高20日)
慶弔休暇
特別休暇(年14日)
試用期間 あり 入社後6か月間 試用期間中、その他条件は本採用時と変更なし
採用人数 今年度予定 41~45名 昨年度実績(見込) 31~35名
初年度月収例 月18万円程度(年俸制)
求める人物像 業界のリーディングカンパニーを目指し、
挑戦意欲をもって環境変化に迅速かつ柔軟に対応できる人材

具体的には・・・
・基本動作を疎かにしない正確さ
・どんな時でも落ち着いて行動できる冷静さ
・お客さまに気持ちの良いサービスを提供す 
 るためのコミュニケーション能力

選考スケジュール エントリー

筆記試験(一般常識)、面接(複数回)、適性検査、健康診断

内定