目次
求める人物像
弊社の求める人物像は、受け身にならず、自ら考えて行動できる人、何事にも柔軟に対応できる人としています。
先輩社員の一日
先輩社員の一日についてです。弊社の業務の特徴として、分業制ではなく一気通貫制を取っています。分業制と一気通貫制について、ここに載っている横一列の表、それぞれ一人の社員の一日のスケジュールを業務ごとに色分けしたものです。
青が営業、ピンクがコーディネーター、緑が現場管理者の業務です。この中の一番下、例同業他社というところをご覧いただくと、一日のスケジュールが青色一色になっていると思います。
このような営業職と言われる方が営業の仕事をします、別にコーディネーターがいてその方がコーディネーターの仕事をします、というような、営業とコーディネーターが別々にいるものを分業制と呼んでいます。
ケース1、一番上をご覧いただくと、こちらが弊社の社員の一日のスケジュールです。青とピンク半々くらいで入っていると思います。弊社では営業の方、コーディネーターの方と分けていません。一人で営業とコーディネーターと二軸で行ってもらっています。なぜこうしているかというと、吹き出しのところになりますが、幅広い領域を一貫して担当できるので、人材ビジネスを多様な観点からとらえることができ、柔軟に対応する力が身に付くということです。
簡単に弊社の一日の業務のスケジュールとして、まず朝10時に出社していただきます。まず簡単にメールの確認です。自分が昨日帰ってから出社するまでにメールが来ていると思うので、そちらの確認と返信をします。
そのあと1時間くらいかけてテレアポ、新規の営業をします。そのあとお昼ごろからスタッフの入職があるのであれば、入職の付き添いに行き、自分のお昼休憩を取り、そのあと以前のテレアポで獲得した企業訪問に行き、クライアントからニーズを聞いてきます。
会社に戻って夕方の登録会を担当していただき、そのあと本日入職されたスタッフのフォローに伺い、会社に戻ってきて、今日行った営業の報告書を書いて帰るというように、クライアントの対応をして、スタッフの対応をして、という業務が交互に出てくるイメージです。
先ほど吹き出しのところをお伝えしましたが、これを言われてもあまりピンとこないと思うので、私が実際に営業とコーディネーター両方やっていて良かったと感じたメリットを三つ伝えます。
一つ目は、ミスマッチが減ったと思いました。なぜかというと、営業は企業側の要望を聞いてきます。こういう人が欲しいという話です。コーディネーターは、求職者側の要望を聞きます。こういう仕事がしたい、という話です。
それぞれの要望を、人を介してではなく自分で直接聞いた内容で判断することができます。情報はどうしても、人を通すと間に入った人の主観が入ってしまうことがあります。そうすると、元の情報からずれてしまうので、マッチングさせたあとに、聞いていた話と違うというミスマッチが発生してしまいます。そうではなくて、自分で聞いた情報をそのままスタッフやクライアントにお伝えすることができるので、そのぶんあいまいな情報が減ります。そうすると、やはりミスマッチが減ります。ミスマッチが減ると、双方との信頼関係も築きやすくなると思いました。
二つ目は、スピード感です。これは弊社の強みでも伝えましたが、スピード感が変わったと感じました。
なぜかというと、自分でクライアントにもスタッフにも直接連絡を取ることができます。なので、単純に、例えばスタッフにこの確認をしてほしかったのにコーディネーターがいなかったからスタッフに連絡が取れなかった、とか。この人提案してほしかったのに、営業がいないからクライアントに連絡が取れなかったとか、こういうロスタイムが減ります。なので、単純にそのぶん自分で早く対応したいときは対応していくことで、スピード感が変わったと思いました。
メリットの三つ目は、成長のスピードです。1年目から営業としてもコーディネーターとしても勤務するので、営業力、管理力を並行して身に付けることができます。そうすると営業としての考え方だけではなくコーディネーターとしての考え方、いろいろな考え方ができるようになります。
そうすると仕事の視野も広がりますし、そのぶん成長のスピードも速かったと感じました。
一方で、良いことだけを伝えてもよくないと思うので、デメリットとして二つお伝えします。
一つ目は、先ほど成長のスピードが速いと伝えました。人間、成長するためには楽してはできません。何が大変かというと、単純に覚える量です。営業としての知識だけではなくコーディネーターとしての知識、両方大切になるので、単純に覚える量が2倍になるということがまず大変だと思います。
ただ、覚えるまでに何年もかかるかというとそうではなくて、だいたい半年程度でみなさん一連の業務の流れを掴んできていると思うので、半年間は自分が何ができて何ができていないのかという情報の整理が必要になると思います。
デメリットの二つ目は、みなさんに営業とコーディネーターと二軸でお願いしています。なので、中には営業がやりたくて今回説明会に来たとか、コーディネーターがやりたくて人材業界を見ている方もいると思います。
もちろん自分がやりたいことができないわけではありません。ですが、どちらかを専門的にやりたいという方、営業だけをやりたい、コーディネーターだけやりたいという方は、分業制に変えたほうがいいのではないかというのが素直な意見です。
ただ、私はもともと人材コーディネーターがやりたくて入社した人間ですが、コーディネーターをやる上で営業をやっていて良かったと感じたことが結構あります。例えば先ほども言いましたが、スタッフに仕事を紹介するときに、自分が直接クライアントとお話をしているので、いろいろな情報を本当に伝えられます。
人から聞いた情報を伝えるより自分で見聞きした情報のほうが、しっかりと伝えられます。担当者はこういう人ですとか、環境はこういうところ、研修室がすごくきれいとか、休憩室にいろいろなものがあるとか、こういうことをしっかり伝えられるので、スタッフにとっても安心感が違ったのではないかと思いました。
逆に営業する上でも、スタッフの情報を知っていると営業に役立てることができます。例えばこういう方が今お仕事を探しているからこういう企業さんにアポイントを取ってみようと電話をしたときに、まさに週何回働けてこういうスキルを持つ方を紹介できるので、ぜひお会いできませんか?と、お話をすると、やはりアポイントに繋がりやすいです。
なので、自分がやりたい幅が広がるというか、サポートになると考えていただけるのであれば両方やるメリットはあると思いますが、中にはどちらかだけをやりたい方がいると思います。
そういう方は、デメリットに感じてしまう部分があると思うので、今回はこちらデメリット側としてお伝えします。
募集要項・社内行事
募集要項と社内行事についてです。
企業としては四年制大学、大学院卒の場合が初任給は22万円となります。専門、短大卒の場合は初任給は20万円となります。勤務地は本社、および各支店、各拠点です。
今回は首都圏エリアでの採用です。勤務時間は10時から19時の実働8時間、休憩1時間です。業務によって一部シフト制有りとありますが、配属支店によっては9時から18時の営業時間を取っているところがあります。
なので、配属先によっては1時間ほど前倒しになる可能性があるのでご了承ください。昇給は年1回9月です。賞与は年2回、9月と3月です。こちらは業績賞与というかたちです。
福利厚生は、社会保険は完備、交通費全額支給、太文字のところがピックル独自の制度です。まず結婚祝い金というのは、ご結婚された場合10万円、出産祝い金はお子さんが産まれた場合3万円お祝いとして支給されます。
休日は週休2日のシフト制です。シフト制と聞くとお休みの数が少ないイメージがあると思いますが、基本的には平日勤務がメインです。土日出勤の割合としては、月に1,2回くらいなので、だいたい半分くらいの割合です。
もちろん土日祝日出勤していただいたぶんは、近いうちの平日でお休みを取っていただいています。総合的なお休みの数としては完全週休2日制と変わりません。例えば土日もう予定が入っているということがあれば、事前に伝えていただければ調整することも可能です。
休暇は有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、育児休暇、産前産後休暇というのはよくある休暇制度化と思います。また太文字のところがピックル独自の制度です。
まずリフレッシュ休暇です。こちらは夏休みです。弊社では7月から9月の間で5日間お休みを取っていただいています。5日間はまとめて取っていただいても、分けて取っていただいてもかまいません。
8月のお盆休みにご家族と一緒に取る方もいますし、7,8,9で少しずつ分けて取る方もいますし、私は暑いのと人混みが苦手なので、なるべく涼しくなってきた8月下旬や9月頃に取っていたりします。
今年は9月に持ち越しすぎて、今月あまり働いていないです、私は(笑)。先週と今週は週3勤務でやっています。あとは結婚式休暇が、結婚式の準備などのために1日お休みが用意されています。
新婚旅行休暇は、新婚旅行に行くための休みとして5日間休みが付与されます。土日と合わせると9連休を取ることもできるので、海外旅行に行く社員が多いです。
あとは出産休暇は、奥様がご出産される際に旦那さんも2日間お休みを取れるようになっています。このようなピックル独自の制度がいくつかありますが、なぜこういうものができたかというと、弊社の社員が約9割ほどを20、30代が占めています。そうすると、これから結婚するとか、お子さんが産まれるということが増えてくると思います。このようなライフイベントをサポートしてくれる制度があればいいのにな、という社員の声からできた制度です。
社内行事は、歓迎会や壮行会、同期会というのが新卒入社して2年目まで適用になります。これは会社から3ヶ月に一回、一人5000円支給するので、同期たちでご飯を食べてきてね、という制度です。
ピックルとしては横のつながり、同期をすごく大切にしてほしいと思っています。私も新卒入社なので同期がいるのですが、やはりすごく特別な存在です。全く何も知らない状態から一緒に社会人をやっていて、いろいろな悩みを相談しあったりということで、すごく心強い存在だと何回も思ってきました。
ですが、首都圏だけでもどんどん支店が広がっていて、なかなかみんなで会う機会は少なくなってしまっています。なので、3ヶ月に1回くらいは会社でそういう機会を作ろうということで、同期会が設立されています。
なかなか一人で5000円のご飯を食べる機会はそんなにないと思うので、プチボーナスとしておいしいものを食べて、いっぱい話してリフレッシュして頑張ってもらえればと思います。
また社員総会は年1回あって、毎年一泊二日の温泉旅行に全社員で行っています。今年は5月に伊香保温泉に行きました。全社員が集まるのはこの社員総会くらいになっています。
別に社員旅行もあって、毎年海外旅行に行っています。おととしは4月にサイパン、去年は4月にグアム、今年は1月にセブ島に行きました。来年は1月にハワイに行く予定です。忘年会、新年会などもあります。
先輩社員の声として3名ほどインタビューを取ってきました。紙面上にはなりますが、どういう社員がいるのか参考にしていただければと思います。弊社Facebookを行っていて、社内イベントがあった際は随時写真をアップしています。
ピックル株式会社 会社概要
会社名 | ピックル株式会社 |
業種 | 職業紹介・労働者派遣業 |
本社所在地 | 東京都 |
業務内容 | ●総合人材アウトソーシング事業 今日の日本では、「人口減少」や「雇用」についての大きな問題を抱えています。 当社はこれから、全国展開、次には世界への展開を目指し、 このような社会問題の解決を導き、貢献できるよう事業展開をしていきます。 【ピックルの人材サービス】 営業~スタッフコーディネート~就業フォローまで一貫して担当することで、 ”継ぎ目をつくらない”サポート力が、当社人材サービスの強み。 企業と求職者の間に入り、両者の懸け橋となる仕事です。 【人材派遣】 クライアントのオーダーを基に、当社でスタッフを厳選。 業務開始~就業中に至るまで、徹底してスタッフをサポートすることで、 クライアント・スタッフ双方の満足度向上に努めています。 【業務請負】 クライアントの業務を丸ごと請負、当社で代行。 長い実績の中で培ったマネジメント力を駆使し、 クライアントの期待に応えていきます。 派遣事業許可番号:13-303267 |
設立 | 2007年3月 |
資本金 | 3,100万円 |
代表者 | 瀬賀雅弥 |
業績 | 27億9,000万円(2019年6月期) 18億1,000万円(2018年6月期) 14億5,000万円(2017年6月期) 13億5,000万円(2016年6月期) 11億8,000万円(2015年6月期) 9億3,000万円(2014年6月期) 8億5,000万円(2013年6月期) 4億6,000万円(2012年6月期) 3億3,798万円(2011年6月期) 2億2,123万円(2010年6月期) 1億7,857万円(2009年6月期) 1億866万円(2008年6月期) 1億494万円(2007年6月期) |
連絡先 | ピックル(株) 管理部 人事採用担当 森・千島 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-30-3メイプル代々木5階 TEL:03-6276-3021 |
平均年齢/平均勤続年数/平均給与 | 28.1歳/-/- |
ピックル株式会社 採用情報
募集職種 | 総合職 |
仕事内容 | 総合職 以下の業務が含まれる総合職です。 業務を幅広く経験して頂く中で、適正や能力に応じて様々なポストがあります。 ・人材営業・・・人材の派遣オーダーを獲得 ・人材コーディネート・・・スタッフに合わせた業務のご紹介、就業フォロー、スタッフ管理 ・採用企画、媒体運用・・・求人サイトを活用した人材の採用 ・現場管理者・・・請負現場のマネジメント etc |
勤務地 | 北海道, 宮城県, 茨城県, 栃木県, 群馬県, 千葉県, 東京都, 神奈川県, 愛知県, 大阪府, 福岡県 |
勤務時間 | 10:00~19:00 (内休憩1時間) ◇ラッシュを避け、ゆっくり出社できる時間帯です! ※配属支店により異なります。 |
給与 | 4年制大学卒業・大学院了・既卒 初任給 月給 220,000円 ※一律固定残業代(45,500円、35時間相当分)含む。35時間超過分は別途支給。 短大・専門卒業・高専 初任給 月給 200,000円 ※一律固定残業代(25,460円、20時間相当分)含む。20時間超過分は別途支給。 ※2019年6月実績 ※試用期間(2カ月) 期間中給与、待遇に変更はありません。 |
諸手当 | 通勤交通費全額支給 営業交通費全額支給 |
賞与 | 年2回(9月・3月) ※業績による。 |
昇給 | 年1回 |
社会保険 | 完備 |
福利厚生 | 労災保険 研修制度 全新入社員に対し、入社後1ヵ月のビジネスマナー研修を実施 |
休日休暇 | 完全週休2日制 (土・日、所属先によって異なるシフト制) ※年間休日120日以上 祝日 年末年始 GW休暇 夏季休暇 有給休暇 慶弔休暇 リフレッシュ休暇 産前・産休暇(前例有) 育児休暇(前例有) 新婚旅行休暇(前例有) 妻の産前休暇 等 ※業務内容によって一部変動の可能性有(総取得日数に変動なし) |
試用期間 | あり(2カ月) 期間中給与、待遇に変更はありません。 |
採用人数 | 21~25名(2020卒予定) |
選考スケジュール | ※2020卒予定者向け選考スケジュール ◇内定までは2週間程度を予定しております。 各ナビからエントリー ↓ 会社説明会参加 ↓ 面接2~3回 ↓ 内々定 ※即決採用もあり |