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エンジニアの成長
それでシステムエンジニアという形の成長になるので、開発をまずしていただきます。研修も開発がメインです。設計も当然考え方とかも、研修の中で勉強します。開発をして設計すると、当然導入作業に携わることになります。
Biz Partnerの話をすれば、保守作業に入ると、そんなに大変ではないので他の仕事もするのですが、当然何年もお客様とお付き合いするわけです。5,6年経つと新しいことをやりたいけれどとか、10年も経つと全部最新のものにしたいとか、いろいろなご相談が来ます。当然そうなると、業務としてはコンサルです。うちの中身を一番よく分かってるんだからやってくれるだろうという話になります。今もやっている仕事は、この中で、これも公共団体です。1997年か1998年、一番古い部類のユーザーですが、もう5回目です。今回は私もこの歳だから、次は設計とかに携われないと言って、10年使えるものに全部刷新してくださいと頼んで、大枚をはたいてもらったのですが。「これが最後」と言ったら、相手の部長さんは「私も最後だ」と言っていました(笑)。それはそうですね。あと10年使えばみんな引退しなくてはいけないような歳なので。
保守に長く携わったりお客さんと寄添って生きていくと、コンサルをしなくてはいけません。これが最終目標かなと、うちは思っています。だから開発メインで腕を磨きますが、何ができないとか、これが不得意だとかはあってもしかたがありません。とにかくまず開発ができるようになってもらうことがスタートになります。
大きな会社に行くと、こんなものどうせやらないでしょと言って、一生やらずにすむエンジニアは沢山いますので。それはほとんどがそうです。私が知っている大手企業は、エンドユーザー向けのSEさんはほとんど開発なんてしたことはありません。できないので。
それと繋がった話で、私どもは開発するのにずっとデベロップメントスキルとか書いてあります。私が勝手に作ったグラフなので定かではありませんが。
総じて常識的に考えたら、5年、10年とうちは開発するので、開発スキルが上がります。ただし、マネジメントするスキルはどうだというと、そんな大きな仕事を若い時からやるわけがないので、当然マネジメントスキルはそんなに上がらないでしょうと書いています。
当然大手はSIerさんなんかは、変な言い方をすると、我々をコントロールする役割がありますので、人間力も発言力も高くて、行動力もあって…いろいろそういうところが高い人はどんどん行くので、5年も経つと相当でかい仕事をしています。
ただし、じゃあ開発はどうなんだというと、開発なんてしないので、切り盛りは上手ですが、逆にそういう方には、どんどん受注があるから、売れない人は私のところについてきなさいと言って、我々のような会社の腕をがっちり捕まえてやっているのが普通なので、それでどんどん仕事ができるということもあります。
あまり開発スキルは上がらない、という表現をしています。グラフ的には何ら根拠はありません。ということで、私どものエンジニアの成長は、開発のボリュームが多いと、また同じことばかり書いているので流します。
大手はプロジェクトリーダーとか、予算も踏まえてプロマネ業務・進捗管理をメインに、人員差配するリーダーとか、そういう仕事が当たり前に大きいです。
我々は開発をして、スキルが上がればそういうプロマネの下でというか、プロジェクトのリーダーの下で本当にリーダーをしていると言ったほうがいいかな、うちのベテランは。そういう感じになっています。
結論を言うと、No Gap Technologyと書いていますが、開発をメインにして苦労してくださいと、プログラミングから一生懸命勉強して技術力を磨いて、その得た知識を実際に使いながら見よう見まねになってしまいますが、プロマネやプロジェクトリーダーの仕事を、指図されるので、当然こんなことするんだとすぐ分かってくるので、そういうことも身につけていきましょう。
最終的には、業務をよく一番分かっていて、お客様に寄り添える力があれば、コンサルタントは当然、コンサルティングを行わなければいけないということです。バランスの取れたエンジニアに育つのは当たり前なので、そう思ってください。
ただし、100億のプロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダーができるかというと、それは期待しないでください。うちでは無理だと思います。大手銀行は何千億円かかることもあるという話で、そもそも4社も5社も、6社だったかな?みんなJV(※)でやるので、大きな仕事は誰がリーダーという話ではありませんが、そういうものもあるということです。
※JV … ジョイントベンチャー。複数の異なる企業等が共同で事業を行う組織のこと。
バランスのいい技術者になってくださいということを言っています。
株式会社アークライン 会社概要
会社名 | 株式会社アークライン |
業種 | 情報サービス業 |
本社所在地 | 東京都 |
業務内容 | システム設計開発/コンサルティング/自社パッケージシステム販売 |
設立 | 1990年7月 |
資本金 | 5760万円 |
代表者 | 富井 和雄 |
業績 | 2億3千万円(平成28年5月) |
連絡先 | 株式会社アークライン 管理部 人事担当 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-23-24 藤西ビル別館3階 電話:03-3982-7065 mail:recruit@arkline.co.jp 【アクセス】 JR・地下鉄各線 池袋駅 西口より徒歩6分 C1出口より徒歩3分 【ホームページ】 http://www.arkline.co.jp/ |
株式会社アークライン 採用情報
仕事内容 | ■ITエンジニア 大中小規模システムへの参画、自社パッケージシステムの開発など、様々なシステム開発に携わっていただきます。 |
勤務地 | 東京都 |
勤務時間 | 9:00~18:00 |
給与 | ■大学院卒 月給:230,000円 (固定残業代込み:39,000円 充当時間:20時間0分) ■大卒 月給:220,000円 (固定残業代込み:35,000円 充当時間:20時間0分) ※固定残業代は残業がない場合も支給し、相当時間を超過する場合は別途支給する。 |
諸手当 | 交通費支給(月4万円まで) 時間外手当 (他待遇) 決算賞与制度 報奨金制度 功労金制度 資格取得補助(Oracle Master等各種コンピュータ資格) |
賞与 | 年2回(7月・12月) |
昇給 | 年1回(4月) |
社会保険 | 健康保険/厚生年金保険/雇用保険/労災保険 |
福利厚生 | 関東ITソフトウェア健康保険組合加入 (全国の保養所、提携施設を格安利用可能) 定期健康診断 人間ドック |
休日休暇 | 完全週休2日制(土・日) 祝日 年末年始休暇 有給制度 その他 |
試用期間 | あり 入社後6ヶ月間 本採用時と条件相違なし |
採用人数 | 20卒予定 1~5名 昨年度実績(見込) 1~5名 |
初年度月収例 | 月22万円程度(月給制) |
求める人物像 | 人物本位の採用です。面接での選考を重視します。 会社の次代を担う人材の採用に大きな期待をしています。 当社が求めているのは以下のような人材です。 ・物事をコツコツとやり遂げられる人 ・理路整然と発言ができる人 ・新しい技術を習得する意欲のある人 ・真面目に物事に取り組める人 ・ストレスを上手く解消できる人 |
選考スケジュール | 【エントリー】 ↓ 【会社説明会参加】 少人数制で行います。 代表取締役より会社概要はもちろん、業界についてなど幅広くお話しします。 ↓ 【一次選考】 書類選考 「Open ES」または「履歴書(写真貼付)」をご提出ください。 ※ご提出から1~3日以内に合否をお知らせします。 ↓ 【二次選考】 一般常識試験、アンケート、面接(人物重視の面接ですので、緊張せずにありのままを見せてください!) ※選考日から2~4日以内に合否をお知らせします。 ↓ 【最終選考】 面談(主に入社の意思確認となります。) ※選考日から1~3日以内に合否をお知らせします。 ↓ 【内定!】 |